「ここで働き巣立っていった数多のお弟子さんが全国で喫茶店を開いている」
そんな伝説のマスターのいらっしゃる喫茶店が東京にあるらしいことはしっていたけど、まさか自宅から徒歩圏内にあったとは、引っ越して来るまでは知らなかったわけで…
ついでに自分がデザイナーになるきっかけになった書籍が、実はホリエモンの初作技術本であったことに最近気づいたのと同様、コーヒーを豆から挽いておいしく淹れる方法を学んだ自分にとってのバイブルもまた、どうやらこのマスターが著者であったようです。
今じゃどちらもネットで調べれば事足りるかもしれませんが、(著者には気付かなくても)これだけ内容を覚えてるってことはそれだけ有益でわかりやすかったってことですね(本屋で相当吟味した末に買った記憶もあるし)。
数を得るのはネットの得意技だとしても、密度の濃い情報は意外と本にもまだ分があるのかいなとも思いつつ、気づけば本も音楽もほぼ全てデータ購入になってますが。
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