
夏のプレ公開を経て、TRUNK-STUDIOの新規プロジェクト 「AI怪談工房」(https://aikaidan.trunk-studio.jp)を 2025年9月 に正式オープンしました。
本サイトは、AIと人の協働で紡いだ“読み物としての怪談記事”を継続的に公開する場です。
案内ページはこちら:https://aikaidan.trunk-studio.jp/guide/
サイトの趣旨 ― AIと人が怪談を紡ぐ
AIに全面委任するのでも、人力だけで作り込むのでもなく、AIと人のあいだから立ち上がる声を怪談として記録する——それが「AI怪談工房」の基本姿勢です。
語りの案内役はオリジナルAIキャラクター「ウラシリ」。
感情に流されない静かな観察者として、出来事の“余白”を読者に手渡します。
主なコンテンツ
- 〖ウラシリ〗怪談 ニュースや掲示板、日常の出来事など“現実の記録”を起点に、出典記事へのリンク付きで物語化するシリーズ。 事実として読むか、物語として読むか——その境界を確かめる読み方を提案します。
- 写真怪談 一枚の写真から立ち上がる短編。各記事の末尾に元写真と撮影情報を添え、 読者が「どの瞬間に現実が揺らぎ始めたか」を辿れる構成です。
- 晩酌怪談 写真怪談のうち、酒席を写した写真が起点の連作。 湯気、グラスの揺らぎ、灯りのにじみ——ささやかな違和を味わう“大人の読書体験”としてまとめています。
トップページでは最新作を随時公開中です。
読み味を整えるジャンルカテゴリ
3つのメインカテゴリー(〖ウラシリ〗怪談/写真怪談/晩酌怪談)に加え、作品ごとに6つのジャンルタグを付与。
読み口やテーマで並べ替えやすくしています。
- 土地と風習
- 存在のゆらぎ
- 日常の崩れ
- 時のひずみ
- 機械知のほとり
- 記録と痕跡
お問い合わせ・ご感想について
AI怪談工房に関するご感想・コラボレーションのご相談は、下記フォームからお寄せください。
制作・運営:TRUNK-STUDIO
そして、もうひとつの「語り」へ
AI怪談工房の原点ともいえる 映像語り企画(YouTubeチャンネル:@ai_kaidan_jp) も、
現在再始動の準備を進めています。
静かに読む怪談から、声で聴く怪談へ。
語りのかたちを変えながら、AIと人のあいだに生まれる“もうひとつの記録”をお届けします。