忘れられない日

5月2日は我らが忌野清志郎の命日です。

と書いている本日2024年の5月2日。あれからはや15年です。
これまでも、多分これからも毎年この日になる度に「もう○年かあ」と呟き続けるんでしょう。

1週間後にはキヨシローのTシャツを着て青山ロックン・ロール・ショーの長蛇の列に5時間並んで、祭壇の前で色んな思いが込み上げてようやく出た一言はただただ「ありがとう」でした。

ギターで最初に弾けるようになったロックは『雨上がりの夜空に』だし、『ガ・ガ・ガ・ガ・ガ』の入ったテープを聴きながら自転車を走らせて東京の「高速道路の屋根」に憧れた、なんて、RCとキヨシローの思い出話はキリがないので向こう一ヶ月くらいはファンの人とは絶対に酒を酌み交わしちゃイカン時期でもあります。

2009年の春は5.2のキヨシローに始まって、6.13に三沢光晴、6.25にマイケルジャクソン、と自分にとってのヒーローが立て続けに旅立った季節。
年末年始以上に月日の区切りを実感するこの時期。
今年は何を想うやら。

コメントを残す